よくあるご質問

お客様からお問い合わせの多い疑問についてお答えいたします。


ワークセンター2000 に関するご質問

申し訳ございません。現在のところ トリトン・ジャパンでは組み立てや調整のサービスはございません。 組み立て方法や調整方法については、まず商品の取扱説明書をご確認ください。 なお、当サイトの「よくあるご質問」にも一部ではございますが情報を掲示させていただいておりますので、ご確認ください。 工具類のご質問に関しては、弊社特設サイト: リーベお問い合わせセンター の工具・金物に関する質問集も参考になると思います。

申し訳ございません。トリトンでは古い型のワークセンターの下取りはしていません。 木工関係の雑誌や新聞などで中古品交換や販売を取り扱っているのもがあります。そうしたものをご利用されてみてはいかがでしょうか。

はい。オレンジ色のワークセンターMK3 までの型についてはスペア部品がありますので、お問い合わせください。

ウッドデッキの制作には、長い材木を直角に切り出すクロスカットが重要なポイントになりますが、 クロスカットはワークセンター2000 が最も得意とするところです。 ワークセンター2000のクロスカットモードは、一般のスライド丸ノコより切断幅が広く、テーブル面積が大きいので作業しやすいのが特徴です。 サブフェンスの切り込みがそのまま切断線になるので、誤差の無い加工が簡単にできます。 重量のある木材や長尺物を加工する時のサポートに、スライドテーブルやマルチスタンドなども便利です。

ダストバッグの材質については以下のような点が重要なポイントになります。
まず第1に重要なのは通気性です。 バッグはフィルターとして細かい粉塵を取り除いた清浄な空気を容易に外に逃がす通気性がなければなりません。 通気性は丸ノコが熱を持たないようにするためにも大変重要です。 丸ノコを通る空気量は一般的な掃除機が吸い込む空気量よりも多いため、 トリトンは掃除機で直接粉塵を吸い込むデザインであった旧型ダストバッグを改良しました。 大量の空気が丸ノコを通過するため、バッグは粉塵を外に漏らさないようにしながらも空気を逃がす必要があります。 現在のダストバッグの材質はこの点からフィルターに使用されるタイプの物を使用しています。 空気が逃げやすいように表面を広くしバッグ内の空気圧が上がらないようになっています。 バッグ内の空気圧が高くなるとあらゆる隙間から、 例えばノコ刃のまわりやハイワインダーキット用の穴などから粉塵を含んだ空気が漏れてきます。
次に重要なのは強さです。 空気圧のために容易に破れたりしない強さ、ある程度の期間の使用に耐える強さが必要です。
そして静電気を帯びないことも重要です。 静電気を帯びる材質では集めた粉塵を捨てる際に粉塵を取り除きにくくなります。また価格が安価であることも重要です。 トリトンのエンジニアたちは様々な材質を試した後、現在使用している物を採用しました。 常に改良を心がけているトリトンのスタッフなら良い材質の物があれば必ず試験してみることと思います。 ご提案をお待ちしています。
ダストバッグはほとんどのノコ屑を集めます。 集めたノコ屑を捨てる際は、バッグを開ける前に軽くたたいてノコ屑を落とし、バッグの底に貯めてから開けてください。 そうすればノコ屑を捨てる時に粉塵が飛び散ることは少ないはずです。

ワークセンター 2000 には数多くの新機能と改良を織り込んでいます。 例えば、全長970mm のリップフェンスは、 セット可能なノコ刃からの距離がMK3のときは 450mm だったのが、ワークセンター2000 では 620mm になりました。 また、丸ノコの取り付け取り外しが素早く行えるスライドシャーシ、キックバック防止機能と 集塵ホース接続用ポートが付いた透明安全ガード、 45度ベベルリッピング(傾斜縦切り)、 高い安全性を保つ折りたたみ式のスタンド(脚)、 使用しないアクセサリー部品の収納機能、 組み立て取り扱い説明ビデオ&マニュアル、 テーブルソーモードとクロスカットモードの素早い切替を可能にするテーブルのロック方式など、多くの新機能を搭載しています。

ダストバッグは、テーブルソーモードで使用する円筒状の大型バッグです。 丸ノコ全体をカバーで覆い、その下にダストバッグを取り付けると、テーブル下に出るノコ屑は下に落ちて袋にたまります。 付属のホースを透明安全ガードにセットし集塵機につなぐとテーブル上に出るノコ屑を集塵します。
ダストコレクターは20Lの集塵タンクです。 半透明なタンクはノコ屑の量が一目でわかります。 蓋の部分にフィルターがついているので集塵機にはノコ屑が入ってきません。 ですから、ダストコレクターには家庭用掃除機をつないで使用することもできます。 時々蓋の部分をたたいてやれば塵が落ちフィルターが目詰まりしません。 ダストコレクターは、ワークセンター、ルーターテーブル、ビスケットジョイナーシステムだけでなく、 排出ダクト付きの電気工具(サンダー、カンナ、丸ノコなど)にホースをつないで使用することもできます。

ワークセンターは日曜大工のみならず、本職の木工家の方にお使いいただいても充分満足していただける精度があります。 例えばテーブルソーは、0.5mm以上の精度は確実に出ます。 丸ノコのセッティングが正しければ 0.3mm 程度の精度を出すことができます。 ワークセンターの場合、リップフェンスは前後の目盛りを正確に合わせて使用できるので、セッティング誤差の出る要因が少なくなります。 ワークセンターは使いやすさにも定評があります。 テーブルサイズは 643×940mm と、このクラスとしては大型で、リップフェンスの長さは965mm ありますので 大きな部材を加工する場合も余裕が出ます。

ルーターテーブル に関するご質問

1987~2001年の間に製造された製品コード:RTJ001 と RTJ200 のルーターテーブルには、 製品コード:BJJ001のビスケットジョイナーが取り付けられます。
ルーターテーブルRTJ001に取り付ける場合は、 ビスケットジョイナー取り付け用の穴がないのでその穴をお客様ご自身で開ける必要があります。 その説明は取扱説明書に記載がありますのでご確認ください。
最新型のルーターテーブル RTJ300 には BJJ300 のビスケットジョイナーが取り付けられます。
刃のストロークが長く、スピード変更が可能でガイドローラーがついたものがいいでしょう。 切断するものの材質に合った高品質の刃が必要です。 一般に市販されているジグソーで人気の高い製品なら大丈夫でしょうが、 集塵ホース取り付け用のユニットがついたものはジグソーキットに取り付けられない場合がありますので注意してください。

一般に市販されている1/4インチ、6mm、8mm、12mmおよび 1/2インチのほとんどのルーターが使用できます。 ただし、マキタ3600HA、日立 M12BA などのD型ハンドルタイプは取り付けられません。
トリマーはベース部がプラスチック樹脂でできており、取付金具で締めつけて使用するのは無理があります。 また、ルーターテーブルでの使用中に、モーターを締めつけるネジが緩んで抜け落ちる危険が無いとも言えませんので使用はお勧めできません。
もしもルーターの購入をお考えなら、トリトン社製のトリトン高性能ルーターをお勧めします。 トリトン高性能ルーターは主にルーターテーブルに取り付けて使用するためにデザインされました。 革新的な特徴を備えており、ビットの交換が簡単に行え、ユニークな調整機構によりビットの高さ調節が素早く、 しかも非常に精密に行えます。 詳細についてはトリトン高性能ルーターのページをご覧ください。

ビスケットジョイナー に関するご質問

ビスケットジョイナーには、専用のトリトン社製ビスケットしか使用できません。 トリトン社製ビスケットは、大きさ 約40mm×25mm×厚さ4mm です。 50個入りパック BJA050 と 500個容器入り BJA056 がありますので、トリトン製品販売店でお買い求めください。
他社ブランドのビスケットも使用できますが大きさが異なりますので、ビスケット接合用の溝を切り出す時に調整が必要です。 詳細はビスケットジョイナーの取扱説明書をお読みください。

旧型のビスケットジョイナー(BJJ001)を最新型のルーターテーブル(RTJ300)に取り付けることは可能ですが、 アダプターキット(BJJ250)が必要です。トリトン製品販売店でお買い求めください。

その他の商品・サービス に関するご質問

トリトンのワークシステムは収納や運搬に配慮されたデザインですから、そのような方に最適です。 ワークセンター2000 は、脚を簡単に折りたため収納に場所を取りません。 コンパクトソーテーブルはワークセンターよりもさらに小型で機動性に優れています。いずれも高精度な加工が行えます。 ルーターテーブルを取り付けるルータースタンド、スーパージョーズ、マルチスタンドなど、 いずれも小さく折りたため、収納に場所を取らず、持ち運びに便利で、現場搬入も容易です。 大型のマキシスライドテーブルでさえ、フックを取りつければ壁に吊り下げておけます。 トリトンウッドラックを使えば、6段あるラックのそれぞれが50kgの重さに耐えるよう設計されていますから、 道具類以外に木材などもわずかなスペースに片付けることができます。

ワークセンターには数多くの機能が搭載されています。
ジグを使うことでワークセンターはさらに多機能になり、もっと特殊な加工も可能になります。 必要なものは作業する人により異なりますから、 ジグについても作業する人が自らの必要に応じて開発するのが最適と思います。 ただし、ごく一般的なものについてはワークセンター2000 の取扱説明書に取り上げました。 ワークセンターMK3用のジグガイドについてはお問い合わせください。

申し訳ございません。トリトン製品の仕上げに使用している塗料は、エポキシ系パウダーコート(粉体塗装)タイプです。 お近くの塗料店などで類似のペンキをお買い求めください。

国内で一般に市販されているノコ刃径 160~235mmまでの電気丸ノコが使用可能です。 (但し端きり丸ノコのような特殊なタイプは除く。)
メーカーや機種は問いません。ノコ刃は、刃厚2.4~2.8mmの高品質チップソーを使用してください。

これは、コンパクトソーテーブルのセーフティーガード(ノコ刃の上部についている透明な安全カバー)を支えている プレートの厚さ(2mm)があるためです。 1.8mm厚の刃で木材を切ると、切り出した溝が2mmのプレートを通りません。
日本では、純正で付いているノコ刃は刃厚1.6~1.8mmがほとんどなのでトリトンワークセンターでは使用できません。 高品質なトリトンプレミアムチュプソ?をご使用になる事をお勧めします。

日本で一般的な刃厚 1.6~1.8mmのノコ刃は、ノコ屑になる木材の量が少なくて済み、モーターへの負荷が少なくて済むというメリットがある反面、 ノコ刃が薄いため例えば角材の表面に薄くノコ刃を掛け真新しい木肌を削り出す場合など刃が逃げ易くなります。 また、ジョイント加工などで幅広い溝をノコ刃で切り出す場合、作業回数が多くなります。 少なくともソーテーブルとして使用する場合、作業の性質から考えて刃厚が広いほうが有利なわけです。 欧米では2.4mm以上の厚いノコ刃が一般的です。 また、刃径は 235mmのものが最適ですが、210mmや184mmでも充分です。

電気丸ノコのモーター部とベース部に大きなぐらつきがあると、 例えばテーブルソーモードで正確に直角を出していても、クロスカットモードで丸ノコを反転した場合、 モーターの重みで角度がずれてしまいます。 多少の誤差はテーブルに傾斜をつけることで対応できますが、 ぐらつきが大きい場合はスタビライズブラケットを取りつける事で解消します。 ぐらつきの無い丸ノコには特に必要ありません。

トリトンのプレーナーアタッチメントキットは、 市販されているほとんどの刃幅 82mmの電気カンナが取り付けられるようにデザインされています。
電気カンナにフロントフェンス取り付け用の穴があること、 またその穴から電気カンナの背面までの長さが 315mm以内であることが必要です。 その他の条件については次の図をご覧ください。

ウェブサイトに掲載の木工プロジェクトは、 トリトンプロジェクトブック(PUA500)とプロジェクトシートシート(PUA0140)からの見本にすぎません。 トリトンプロジェクトブックとプロジェクトシート(現在は英語版のみ)は、 トリトン製品販売店でお買い求めいただけます。
今後は、これらのプロジェクトの日本語版やトリトンユーザーの皆様から寄せられたプロジェクトを随時ウェブで紹介していく予定です。

ワークセンター2000 の下記3つの部品が MK3 に取り付け可能です。 まず、丸ノコの取り付け取り外しが四つのノブを半回転するだけで素早く行える 新型スライドシャーシ(WCAJ400)が取り付け可能です。 これは、シリアルナンバー 335000 以前のワークセンターにハイワインダーキットを取り付ける時にも必要です。
また、透明安全ガードキット(DCA001)と NDFサブフェンス付きクロスカットフェンス(WCA338)も MK3 に取り付け可能です。 クロスカットフェンスは、MK3 でクロスカットモード時に使用するワークストップと取り替えることができます。

ご購入に関するご質問

いいえ。トリトン製品はお近くの販売店か通信販売店及びインターネット販売店からお買い求め ください。 ただし、スペア部品などはご注文に応じてトリトン・ジャパンから直接お買い求めいただけます。

お手数をおかけしますが、ご登録をお願いいたします。
一度登録して戴ければ、こちらから ID とパスワードを発行いたしますので、次回のお買物からお客様の情報入力が不要になったり、 会員独自のサービスやサイトの便利な機能を使う事ができます。

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ただし、当社でも出来る限りのご対応をさせて戴きたいと思いますので、 もし製品の事でお困りの事などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。